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JBL推奨組合せ


JBL推奨組合せ キャビネット型番・愛称
C35/C37 C36/C38 C40/C43 C50 C50SM C51 C53 C56 C60 C61
Fairfield/
Rhodes
Viscount/
Baron
Harkness/
Metregon
Olympus Studio
Monitor
Apollo Libra Dorian Sover
eign-I
Sover
eign-II


LE8T                  
LE12C            
LE14C          
D123                
D131                
D130              




001 130A/LE175DLH/
N1200
         
002 D123/075/N2400          
030 D130/075/N2400          
032 D123/LE20/LX2          
S1 LE14A/LE175DLH/
LX10
           
S7 LE15A/LE85/
HL91/LX5
         
S7R LE15A/PR15/
LE85/HL91/LX5
               
S8 LE15A/375/
075/HL93/
LX5/N7000
                 
S8R LE15A/PR15/
375/075/HL93/
LX5/N7000
               
S11 LE10A/LE20/
LX4-2
               
S12 LE14A/LE20/LX8        
S18 LE15A/375/
075/1237-1290/
LX5/N7000
               
  1. 表中の○のある個所が、この箱にはこのユニットを入れるのがお勧め、という推奨組み合わせとなっています。従って、空欄の組み合わせは推奨されていないか、あるいは装着できません。ここに記載のものの他に、ブックシェルフ時代になってからのC45(Flair)や、ダブルウーファー等の組み合わせもありますが、割愛してあります。
  2. 推奨例は、例えば「C53-001」というように、キャビネットとユニット群の組み合わせで呼ぶこととされています。外観がSovereignであっても、入っているユニットによって、音も値段も違うことに注意が必要です。
  3. キャビネットは、「JBL木工技術の粋を集めた」と称する美麗な作品です。オリンパス、アポロ等に見られる、有名な「組み格子」は、同工のアルテック・ヴァレンシア等と比較しても、仕上げが格段に良鋳物です。これは、日本人の家具職人が一生懸命に作ったものという記事を見たことがあります。この組み格子が好きで、格好のアンティーク家具として探す人もいるようです。特にオリンパスには、アナログ・プレイアーや、アンプを収納するセンター・ボックスも用意されており、3本揃うと綺麗な家具セットとも見えました。一方、日曜大工が昔から盛んな米国のことですから、キャビネットを自作する人に対する配慮もあり、昔は詳細な図面を提供していた模様です。
  4. 各ユニットがどのようなものであるかは、ファンには自明のことであろうかと思い、ここでは説明しません。ユニットの一つの特徴は、「アルミリボン線エッジワイズ巻き」です。
  5. 元の表には、組み上げ時に必要となるアダプター名が明記されていましたが、割愛しています。
  6. 組み合わせ欄の表記は、ユニット、ホーン、ネットワークの順としており、ネットワークの仕様については別途掲載の予定です。
  7. これらは、おおむね70年代以前の同社のユニット販売品の状況を示しています。並行して発売されていたパラゴン等の完成品の詳細は、別途掲載の予定。
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